春の山菜と H29年度 籾まき

今年の春は、全国的に桜の開花も少し遅かったのですが
こちら奈良県 大和郡山市にある久保農園でも
例年より少しゆっくり目な春を迎えました。

春になると楽しみなのが、山菜採りです。
今年は、フキノトウが沢山採れました。

3月になり、去年まではフキノトウのシーズンインに気づかず
大きくなってしまって残念な思いをしていましたが
今年はタイミング良くつぼみの状態のものを採ることができました。

採りたてのフキノトウを天ぷらにして食べると
ほろ苦い春の味がたまりません!( ◠‿◠ )

4月に入って、だんだんタケノコのシーズンになりました。
近年、久保農園のタケノコ山は
イノシシに荒らされてしまっています(涙)
イノシシよけのネットや柵を張り巡らせてはいるのですが
それでもイノシシはやってきます。
人間 vs イノシシ、タケノコの取り合いです!

さて、本題のお米作りですが
籾(もみ)まきという作業をしました。

簡単に言うと、種まきです。

少し具体的に説明しますと、
土を入れた四角いトレーに
お米の種になる籾(もみ)をまき
その上から更に土をかぶせます。

こんな感じで流れ作業の様に籾を機械でまきます。

今年も農業キッズ達が手伝ってくれて
みんなでワイワイと賑やかに楽しく作業できました!

そして、このトレーを水を張った田んぼに並べます。

トレーの数は260枚です。
腰が痛い〜!!(汗)

最後に、雨が掛らない様に
そして温度と日光を最適に保つ為に
特殊なシートでハウスの様にしてあげます。

この状態で籾を発芽させて、田植えができる大きさになるまで成長させます。

6月になると田植えが始まります!

 

 

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